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研究概要

「イオン東大里山ラボ」では以下の3つを目指しています。

  • 自然と調和した人間社会の構築:自然の恵みの里山サイエンスを理解した上でのサスティナブルな共生関係を構築します。
  • 生き生きとした生活を送れる地域社会の構築:生涯健康で楽しく生きがいのある仕事(勉学や家事等、多様な社会に対する活動)に従事し、経済格差を感じない生活を目指します。
  • 先駆的なアイデアの地域における実践:大学と民間、地域が一体となって実践する新たなプラットフォームを形成します。

「イオン東大里山ラボ」には、自然と健全に共生する人間社会を創造するための4つの柱があります。

  • エネルギー:多様な再生可能エネルギーを活用した自立的でカーボンニュートラルなエネルギー基盤を構築します。
  • 食料基盤:持続的な食料生産基盤を構築しつつ、里山としての美しいランドスケープを創出します。
  • 人材・新産業:持続可能な社会を構築するための新たな産業とその担い手を生み出し、地域に住み続ける暮らしの確保を目指します。
  • 生きがい・健康:高齢者に限らず、全国民の健康長寿・幸福長寿で安全なくらしと、地域の産業と文化を支える生きがいと活力を創出します。

この活動を通して、「イオン東大里山ラボ」では、新しい里山のコンセプトの提案や、具体的な地域における新しい里山を実現するプロジェクトの推進、人材の育成、研究活動の国内外への発信を行っていきます。

地域の特色を活かしたコミュニティを形成し、人々の健康を増進して持続可能な地域を実現するため、「イオン東大里山ラボ」では、里山・里海活動を通じた健康増進・フレイル予防および健康長寿まちづくりを目指しています。

地域コミュニティ、里山/里海などの自然、人の健康を相互に連関させた、三方良しを目指します。そのために、商業施設や里山/里海をフレイル予防やコミュニティ形成の場として利用し、人々の健康を増進しつつ地域コミュニティを活性化させていくことを提案します。

健康な人材が増えることで地域の生産性や地域力が向上し、地域の担い手も成長していくことが期待できます。

「イオン東大里山ラボ」では、地域の特色を活かして、里山/里海や商業施設などをコミュニティ形成の場として、自分たちの地域を理解を促進し、独自で魅力的な地域づくりを行っていきます。地域の特色を活かしたコミュニティを通して、人々の健康を増進して持続可能な地域を実現します。

里山/里海活動などを通して、生きがいを見つけ、地域・社会貢献をしながら人や自然と関わることで精神的な健康増進が期待できます。健康な人材が増えることで、地域の生産性や地域力の向上が望まれ、地域の持続性の実現につながると考えています。